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外壁は、年数とともに劣化して色褪せや割れが目立つようになります。そういった場合は、外壁を塗り直すことによって、防水性能の回復とともに、キレイに生まれ変わります。ですが、あまり放置していると、外壁材の変形や割れが大きくなり塗装工事だけでは治りません。補修工事も必要になります。さらに劣化がすすむと、外壁材の張替えや左官工事からやり直すことになります。外壁は定期的な塗装工事が必要です。

 
 
屋根材をすべて新しく交換します。
屋根材の下には、防水シートがありますが、築２０年ぐらいになると経年劣化し防水シートの機能が落ちてきます。葺き替え工事の際は、既存の屋根材を剥がした後、下地の状態をもう一度チェックし、新しく防水シート、野地板を敷くので、屋根の土台部分からしっかりメンテナンスできて安心です。

 
 
漆喰は、屋根の合わせ目にの「棟（むね）」のところにあり、瓦と瓦を固定するのに、とても大事なところです。
7年〜10年ぐらいで劣化してきます。ビビ割れがあったら補修しましょう。
放っておくと、漆喰が欠けてきます。雨水が隙間から入り下地が傷む原因になります。補修で済むうちに、早めに漆喰を詰め直すことが必要です。

 
 
屋根と屋根の面が合わさる接合部分を「棟（むね）」と呼び、
屋根の頂上にあるため、風の影響を、受けやすい部分です。
浮き上がってしまったり、飛んでいってしまったりしても気付きにくい所なので、いつからなっていたのか、わからないというケースもあります。
既存の、下地板金を撤去し、新しく貫板を敷き、新しい板金を取り付けます。
気付きにくい所ですので、定期的な点検をしましょう。